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ただ単純に海に遊びにつれてきているのではない。
その「海に行けた」という遊びを通して、
「勇気が出る」
「ずっとこのままでいたい」
「心がとっても楽になった」
といった内面の変化が生ずれば、それはこの心理社会的ケアが有効に機能していることを示すことになるのだ。
難しい内容になってしまったが、これが「心理社会的ケア」の目指す一つのゴールであるから、そこはしっかりと押さえていきたいと思っている。少年、少女たち40人に感想を聞くのは楽しみである。
そしてそこから見えてきたもの、思考や情感に関するコメントを拾い上げながら、次のワークショップに活かしていき、「前意識化」や「意識化」のプロセスをすすめていくことに、常に努力していきたいと思っている。
桑山の移動のスケジュールから、いったんこれでHP上の連載を一時中止するかもしれません。
20日の帰国後、まとめての掲載になるか、何とかメールを送っての連載継続になるかは、HPのこのコーナーを見ていただければ分かるようにしたいと思っています。
21日から「地球のステージ」も始まりますが、「パレスチナ篇」には、今後この「心理社会的ワークショップ」の件が盛り込まれ、より明日を見つめていけるような内容にしたいと思っております。
では、また
桑山紀彦
ガザの海辺の海水浴場にて
2003年7月15日 午後1時30分 |