2003.2.15/ホット・スポット
ガザ地区南部はホットスポットと呼ばれています。
そこはいつ何が起きてもおかしくないからです。
そして多くの支援が入っていない理由の一つに、ガザとの間に厳しいチェックポイントがあるからでしょう。
そこはイスラエル軍が勝手に作った信号機のあるポイントで、イスラエル人のクルマが来れば勝手にそっちを青にて、 パレスチナサイドを赤にします。
時にはそれが9時間に渡るときもあるようで、まったく、このラファ地域に行く時間が読み取れません。
新鮮野菜を運んでいても、鶏を運んでいても、イスラエル人のクルマが途切れない限りはずっと赤なのです。
もし短気を起こしてその信号を突っ切ろうものならば、銃撃されてしまうわけで、なんとも腹立たしい話です。
そのチェックポイントによって、ガザとの交流が制限されているラファ、ハインユニス地区はとにかく孤立してしまっているわけです。南はエジプト国境に阻まれ、東と西はイスラエルの入植地に阻まれて、唯一の出入り口、北がこのチェックポイントで不自由を強いられているわけです。
そんな孤立したガザ地区南部は支援の手も入りにくく、今日訪ねたガザコミュニティ精神保健計画(NGOです)のハミッドさんも、「あの地区はとにかくトラウマやPTSDが多い」と力説します。
そこでの支援活動が何とか実現できないか・・・
再度火曜日に入ります。
明日からはアトファルナ聾学校での活動です。
さて、現在ホームページを担当しているスタッフが不在になります。
そのため、ホームページが一時的に更新できなくなる可能性もありますので、この号で途切れても、決して「何かあった」と思わないようにしてください。もしも更新できなかった場合は、21日の帰国後に、まとめて掲載したいと思いま
す。
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