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いつのまにかムジーブの横にラムジが来ていました。彼女は12歳、ムジーブの兄の娘、つまり姪っ子で、学校の1年生です。ラムジは習いたての英語を使っていいました。
「私は見たよ、この家からはジェニンの町がみんな見える。去年、イスラエルはジェニンの難民キャンプを燃やした。全部見えた。何人も死んだよ。子どももいた。私の同級生も撃たれて怪我をした。日本のみんなはどう思っているの?ジェニンのこと、どんなふうに思っているの?私たちが悪いの?」
大きな瞳で見つめてきます。
「お願いがあるよ。日本の子どもたちにパレスチナに遊びに来てって伝えて。私、いっぱい友達になれるよ。ダンスを教えてあげられるよ。そしていつか私も日本に遊びに行きたいな」 |